共働き夫婦必見!子育てに仕事に追われる夫婦が、今を乗り越えるために

共働きのご夫婦で、子育てに日々奮闘されている皆さんへ、

お仕事と育児の両立に、心からの敬意を表します。


特に、出産後の体調が優れない中でも、

懸命にお仕事を続けている奥様方には、本当に感服いたします。


もちろん、家族を支える大黒柱として日々頑張っている旦那様方も、心からお疲れ様です。


私自身も、3歳の娘を育てる父親として共働き家庭の一員です。

時には仕事に追われ、育児や家事に忙殺されることもありますが、

それでも、妻も同じように感じていることを理解すると、時には誰かに助けを求めたくなる日々です。


そんな共働きの夫婦が、時間に追われる毎日を乗り越えるために、

少しでも自分の時間や至福のひと時を持つために実践している工夫を、皆さんにご紹介したいと思います。


忙しい共働きの皆さん、

この方法を参考にして、子育ての合間に自分の時間を楽しむことができれば嬉しいです。

そして、笑顔あふれる子育てライフを送っていただけることを願っています。

共働きだからこそ家事の役割分担は明確に

子育てをしている夫婦はもちろん、

夫婦や同棲中のカップルにとっても同様のことが言えるかもしれませんが、

家事や育児の役割分担は非常に重要な要素です。


「気づいた方がやる」という方法も一つのスタイルですが、

共働きで子育てをする場合、必然的にどちらかに負担が偏ってしまうことが多いです。

その結果、片方だけが多くの作業を担っているのではないかと不満を感じることもあるでしょう。


したがって、初めから明確に家事の分担を決めておくことが重要です!

少なくとも以下の3つの役割を分担することは必須だと考えています。

・掃除

・洗濯

・ごみ捨て

これらの3つの役割分担は、最低限明確にしておくことをお勧めします。

なぜなら、これらは日常的に行われる非常に重要な家事だからです。


もしこの分担が偏ってしまうと、確実に誰かに大きな負担がかかります。

その結果、心身ともに疲れ果て、

不必要な喧嘩やトラブルが生じることも考えられます。


エアコンや換気扇、お風呂やトイレといった高い場所や、

力仕事を旦那さんが担当し、床やキッチンは奥さんが担当する、

という分担でも良いかもしれません。実際、我が家でもそのような形で役割を分担しています。


一軒家やマンション、間取り、家族の人数によって、

洗濯の頻度やゴミの量が異なるため、二人でしっかりと相談して決めることが重要です。


このように日々の家事を分担しておくことで、

お互いにやるべきことが明確になり、

どちらかにかかる負担を軽減し、効率的に家事をこなすことができます。


もし不足があった場合でも喧嘩になることは少なく、

何よりも、どちらかの仕事が忙しくなった際には、

手が行き届かない部分に助けの手を差し伸べやすくなります。

共働きでも自分の時間を!交代で出かけよう

共働きの夫婦が抱える根本的な悩みは、

「時間が不足している」ということに尽きると思います。

学校や職場には定められた定時や休暇がありますが、子育ては24時間、年中無休で続いているのです。


子育てをしている限り、夫婦ともに休むことができないのが現実です。


だからこそ、旦那さんと奥さんが交代で外出することを強くお勧めします。

一日はどちらかが子どもを見て、自分だけの時間を楽しむことを大切にしてください。


我が家では、交代制でお互いに一人の時間を月に1度は作るように心がけています。


ネイルやマッサージ、ショッピングやカフェでリラックスするのも良いですね。

子育てでイライラしてしまったり、物事がうまくいかないと感じるときは、大抵自分自身に余裕がないときです。


寝不足やストレスが蓄積されていると、

その結果、つい子どもに対して怒鳴ったり、厳しく接してしまったりしていませんか?


親であっても人間ですから、イライラしたりストレスがたまることは当然です。お互いに仕事で疲れている中で、

大変な状況ではありますが、一人の時間を持つことでリラックスし、

リフレッシュすることも非常に重要です。


親の気持ちが安定していれば、子どもの機嫌も改善されることが多いです。

その逆もまた然りで、子育ての基本は笑顔です。

その笑顔をできるだけ長く、そしてたくさん見るために、

心の健康をしっかりと維持していきましょう。

一時保育やファミリーサポートを使う

それでも、どうしても時間が足りないということは必ずあります。

共働きの夫婦であれば、仕事が忙しい日が重なることがあるのは避けられない現実です。


実際、我が家でも何度もそのような状況に直面しました。

私たちの場合、両家の実家が遠方にあるため、

どちらかの実家に助けをお願いすることが難しい状況です。

そのため、その都度どちらが休暇を取るかの話し合いが繰り広げられます。


このような状況はストレスになりやすいので、

そうした時には一時保育や地域の

ファミリーサポートを積極的に利用することをお勧めします。


可能であれば、出産前に登録を済ませておき、

いざという時のためにお願いできる人をリストアップしておくと良いでしょう。

急に事態が発生した時には、

予約がいっぱいでどうにもならないということが起こり得ます。


子どものことなので仕方がないと理解していても、

できるだけ仕事に穴をあけたくないというのが本音です。


そのため、最終手段として預ける場所があるという

安心感を持つことは、長い子育ての過程で非常に重要です。


ファミリーサポート以外にも、最近では個人で保育を行っている方々も多くいます。

キッズライン(https://kidsline.me)では、多くの登録シッターが揃っており、

必要なときの預かり先が見つかることでしょう。


こうしたサービスを活用することで、たまには夫婦二人で

レストランでの食事を楽しむのも、素晴らしい気分転換になります。


その後は映画を観たり、カフェで過ごしたりして、

そうしているうちに、我が子のことが恋しくなってくるものです。


リフレッシュして帰宅すれば、また次の日から

子どもと楽しい時間を過ごそうと新たな気持ちになれることでしょう。


「自分の子なのに他人に預けるなんて!」

という風潮は以前より少しずつ薄れてきたものの、いまだに残っている部分もあります。


しかし、そのようなことを気にして自分を追い込むより、

子どもが悲しい思いをすることの方が問題ですから、

ぜひ思い切って預けてみてください。何も悪いことではありません。


そうすることで、家族の絆がより強まり、笑顔の絶えない日々が増えるはずです。

子育てを頑張る共働き夫婦のみなさん、一緒に頑張りましょう!

子育ては、自分自身にとっても多くの学びを与えてくれる貴重な経験です。

何よりも、我が子は可愛くて、大切に育てるべき存在です。


それでも、子育てを進める中で、

辛い時期が存在するのは避けられません。周りのママたちがキラキラ輝いて見えることもあるかもしれませんが、実際にはそのママたちもどこかで苦労を抱えていることでしょう。


辛い、厳しい、しんどいと感じることは、隠す必要はありません。


共働きであっても互いに協力し合い、不足している部分は他の誰かに助けを求めることが大切です。

そうしながら、自分の時間を作り、パパやママが

自分らしく過ごせるようにすることで、

より充実した子育てライフを実現できるはずです。


⇒子育て中のママパパが悩む、英語教育はいつからどのように始めるべき?の記事はこちら!いますぐチェック!

タイトルとURLをコピーしました