夏はもう目の前!!キレイなくびれ美人になる秘訣!!

水着や薄着を楽しむ季節が徐々に近づいてきていますが、

あなたの体のラインはどのような状態でしょうか?


実をいうと、私は少し危機感を感じています。


美しい女性らしいシルエットを思い描くと、やはりまず最初に頭に浮かぶのは、

魅力的なくびれですよね。


ちらりと見えるおへその周りがふっくらとしているよりも、

きゅっと引き締まっている方が圧倒的に素敵に見えます!


さて、その理想的なくびれを手に入れるためには、どのような方法があるのでしょうか?


こんな疑問を抱いている方も多いかもしれません。


そこで今回は、美しいくびれを手に入れるために、

いわゆる「くびれ美人」になるための具体的な方法をお伝えしたいと思います。


ぜひ、あなたも美しいくびれを目指してチャレンジしてみてくださいね。

まずはくびれ美人の敵を知っておこう!

くびれ美人の大きな敵となるのは、

やはりぽっこりしたお腹です。


お腹がぽっこりしてしまう原因は、もちろん体重が増加したり、脂肪が蓄積することが影響しています。

しかし、それだけが理由ではないのです。

中には痩せているにもかかわらずお腹が出ている方もいますが、

そのような場合は「内臓下垂(ないぞうかすい)」が考えられます。


内臓下垂とは、インナーマッスルが弱くなり、

内臓が本来の位置から下がってしまう状態を指します。


この状態には胃下垂や腸下垂なども含まれます。


通常は、1つの内臓だけが下がることは少なく、

胃下垂を抱えている人は、同時に腸下垂のリスクも高いと言えるでしょう。


食後にお腹がぽっこりと膨らむ方や、

痩せているのに下腹部が出ているような方は、内臓下垂の

可能性が高いと考えられます。


この状態では、いくら脂肪を減らしてもくびれ美人になることは難しいでしょう。


しかし、内臓下垂は内臓を本来の位置に戻すことで改善可能です。


先ほど述べたように、インナーマッスルが弱くなることが原因で内臓が下がるのであれば、

インナーマッスルを鍛えることで改善することができるのです。


では、インナーマッスルを鍛えるための運動をいくつかご紹介していきます。

くびれ美人を目指してインナーマッスルを鍛えよう!!

運動を行う際には、どの部位を鍛えているのかを

しっかり意識することで、より効果を期待することができるでしょう。


今回はインナーマッスルを鍛えることに焦点を当てますが、

インナーマッスルという特定の筋肉が存在するわけではありません。


インナーマッスルとは、背中周辺に存在する筋肉の総称です。

この筋肉は「ローカル筋」や「深層筋」、「姿勢保持筋」とも呼ばれています。


それでは、具体的に運動を始めていきましょう!


◎プランク

プランクは「板」という意味のエクササイズです。


腕全体と両足の4点で体を支え、一枚の板のような姿勢を維持します。


腕立て伏せの姿勢を全体で作るバージョンだと考えていただければ問題ありません。


この体勢をしっかりとキープします。


見た目には簡単そうに見えるこの姿勢ですが、

20秒ほど経つと、体がぷるぷると震えてくることでしょう。


お腹を凹ませ、腹筋とお尻を引き締めることで

さらに効果的な運動が実現できます。


まずは30秒ほどキープすることを目指し、

慣れてきたら少しずつ時間を延ばしてみてください。


プランクの注意点としては、まっすぐな板のイメージを持ち、

お尻だけが上に突き出したり、腰が曲がって沈んでしまうと、

期待される効果が得られませんので注意が必要です。


「きつい」と感じるのは当然のことで、

それは正しい姿勢ができていることの証拠です。


ただし、無理は禁物です。

しんどいけれどもう少しだけ頑張れるという状態で、やめるようにしましょう。


◎逆ブリッジ

両肩と両かかとの4点で体を支えます。

この際、腕は床に対してまっすぐ下に伸ばしてください。


かかとは膝の真下に近づけるようにし、

ひざは90度の直角になることを目安にします。


お尻を浮かせて、胸から膝が一直線になることを意識しましょう。

この姿勢を10〜20秒キープします。


この姿勢に慣れてきたら、さらに負荷をかけたい場合は、

腕を上に上げ、一方の足をまっすぐに上げてみましょう。


この時も姿勢は胸から足にかけて一直線を意識してください。


◎ハンドバニー

手を肩幅に広げて四つん這いの姿勢をとります。

この際、体と床で四角形を作るイメージで、背中はまっすぐに保ちます。


この状態で片手をゆっくりと上げ、床に平行になるように伸ばします。

8〜10秒キープした後、ゆっくりと元の位置に戻し、逆の手も同じように行います。


次に片足をゆっくりと上げ、手と同じように床に平行になるように伸ばし、8〜15秒キープします。


その後、ゆっくりと足を戻し、逆の足も同様に伸ばします。


これに慣れてきたら、片手と反対の片足を床に平行に伸ばし、8〜15秒キープします。


右手なら左足、左手なら右足というように、交互に伸ばしていきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ここでは比較的簡単にできる器具を必要としない運動法をご紹介しました。


これらの運動は一回や二回の実施で即効性を期待できるものではなく、


毎日コツコツと続けることによって、徐々に効果を発揮する運動です。

寝る前の5分や10分を運動の時間に充ててみてください。

徐々に、美しいくびれ美人に近づいていくことでしょう。

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