
幼稚園に通うことになると、多くの園ではお昼ご飯としてお弁当が必要になると思います。
我が家の子供が通う幼稚園でもお弁当が求められるため、毎日手作りのお弁当を準備しています。
お弁当を作ることは、特に母親にとって「何を詰めればいいのか?」と頭を悩ませる部分だと感じます。
私自身もこのような悩みを抱えていた時期がありました。
栄養バランスを考慮する必要がありますし、子供のためのお弁当である以上、見た目の彩りも重要視したいところです。
「キャラクター弁当を作るべきか?」と不安に思うこともありますよね。
考慮すべきポイントは多岐にわたります。
おそらく、多くの方が気にかけているのは「お弁当を傷みにくくする方法」ではないでしょうか。
冬の季節は比較的安心ですが、夏場のお弁当の痛みは子供だけでなく、大人にとっても深刻な懸念材料です。
幼稚園のお弁当は、どのように工夫すれば良いのでしょうか?
幼稚園児のお弁当をつくるときのポイント

幼稚園児向けのお弁当は、大人のものよりも作るのが難しいと感じる方が多いのではないでしょうか。
私もどのような食材を選べば良いのか、非常に悩みました。
我が子は偏食が激しく、好きなものしか口にしないため、特に苦労しています。
同様に、お子さんが偏食で悩んでいるママも多いのではないかと思います。
ここでは、私が子供のお弁当を作る際に気をつけているポイントをシェアしたいと思います。
子供のお弁当の中身は特に気になりますよね。
私は子供のお弁当には、普段の食事よりも少なめの量を心がけ、
手づかみで食べやすいものを中心に詰めるようにしています。
おかずは栄養や彩りを考慮しつつも、
やはり子供が好きなものを優先して入れるようにしています。
少なめの量にしている理由は、幼稚園ではお昼を食べる時間が決まっているためです。
慣れない環境で、友達と一緒に食べる時間が楽しくて、思ったように食べられないこともあるからです。
そのため、家で食べるよりも時間がかかることも少なくありません。
お弁当作りを始めて2年になりますが、今でもお弁当の量は控えめにし、
子供が完食できる量を意識して詰めるように心がけています。
例えば、ご飯は小さめのおにぎりにし、一口サイズのウインナーや卵焼きなどを用意しています。
お箸やスプーン、フォークなどで取りやすいものを選ぶことで、
お弁当をスムーズに食べられるように工夫しています。
私は、子供のお弁当には「子供が好きなもの」だけを入れるように心がけています。
その理由は、幼稚園でのお弁当の時間を楽しんでもらいたいからです!
友達と一緒に食べるお弁当の時間を心から楽しんでもらえるように、
子供が完食できる食材や、好きなものを選んで詰めるようにしています。
現在では可愛らしいピックやお弁当グッズがたくさん販売されており、
ピックを使ってお弁当を可愛くアレンジしたいと考えるママも多いことでしょう。
ただし、幼稚園によってはピックの使用が禁止されている場合もありますので、
事前に確認してから使用することをお勧めします。
お弁当を傷ませないようにするポイント!!

お弁当は子供のものでも大人のものでも、しっかり手を洗うなどして、
食中毒には十分注意が必要です。
幼稚園の場合、保冷剤を持たせることができない場合も多いのではないでしょうか。
我が子が通っている幼稚園でも、保冷剤をお弁当に入れることが禁止されています。
そのため、自宅でできる「傷まない方法」を意識しながら、お弁当を作るようにしています。
お弁当は作ってからしばらく時間が経ってから食べるものです。
朝に作ったものをお昼に食べるため、
食べるまでの間に傷まないように工夫する必要があります。
お弁当に不向きな食材があることをご存知でしょうか?
水分が多いおかずは菌が繁殖しやすいとされており、
時間が経つと水分が出てくる生野菜も、お弁当には適していません。
生野菜の中でも、ヘタを取り除き、水分をキッチンペーパーなどで
しっかり拭き取ったトマトはお弁当に入れても問題ありません。
また、かまぼこやちくわといった練り物やチーズなどは、
火を通さないため、食中毒のリスクが高まります。
お弁当に使用する食材は、しっかりと火を通すことが重要です。
十分に加熱することで、加熱殺菌ができ、食中毒のリスクを減少させることができます。
さらに、食中毒対策として酢や梅干しを活用するのも良いアイデアです。
ただし、子供の中には酢が苦手な子や、梅干しの酸味が苦手な子も多いかもしれません。
お弁当に入れるものは炒めたり、茹でたり、揚げたりして、
しっかり火を通すことを心がけると良いでしょう。
お弁当を詰める際に特に注意したいポイントが1つあります。
温かい状態でお弁当の蓋を閉めてしまうと、
蓋を開けた際に水滴がついていることがあります。
この水滴は菌を増殖させる原因となることがあります。
「お弁当は冷ましてから蓋を閉める」というのが基本です。
温かいごはんやおかずをお弁当に詰めた後は、
冷めるまで待ってから蓋をするように心がけてください。
また、抗菌シートが使用できる場合は、抗菌シートを使うことで安心感が増します。
まとめ
お弁当は子供が楽しく食べられるようにするために、キャラ弁や彩りも非常に大切だと考えています。
大人でも、彩り豊かなお弁当は食欲を刺激します。
本来であれば様々な食材を使って作りたいところですが、
お昼のお弁当については、子供に食事の時間を楽しんでもらうために、
好きなもの、食べられるものだけを詰めるというのも良い選択肢だと思います。
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