買ってはいけない!ダイソー商品5選!その理由は?

日本全国の様々な場所で目にすることができる、数ある100円ショップの中でも最大の規模を持つ「ダイソー」。

手頃な価格の100円という魅力に惹かれ、ついつい「ダイソー」に足を運び、次から次へと商品を買い物かごに入れてしまうという経験はありませんか?

実際、私もその一人であり、いつの間にかたくさんの商品を選んでいることがよくあります。

確かに高品質の商品も存在しますが、同時に「安かろう悪かろう」と言われる商品もあるのが現実です。

そこで今回は、ダイソーで購入を避けた方が良いとされるアイテムを5つ厳選し、詳しくご紹介いたします。

買ってはいけない!ダイソー商品5選!その1

ライトニング端子 充電ケーブル/110円

現代において、スマートフォンやタブレットPCは欠かせないアイテムとなっています。そのため、充電ケーブルの利用頻度も非常に高くなっています。

充電ケーブルを購入する理由はさまざまでしょう。

例えば、頻繁に使用することで断線してしまったり、自宅の異なる場所にケーブルを備えておいたり、外出時に持ち歩くために新たに購入することが多いのではないでしょうか。

ダイソーの充電ケーブルは非常に安価であるため、多くの人が手に取ると思いますが、いくつかの注意点があります。

まず第一に、PCとのデータ同期機能がないという点です。

充電は可能ですが、ガジェット内部のデータ(画像や音楽など)をパソコンに移動させることはできません。

次に、充電できる向きが決まっているという点も見逃せません。

正規品とは異なり、「UPSIDE」と表示された面を上にして初めて充電が可能になることが多いのです。

逆向きで接続すると、破損や事故を引き起こす可能性があります。

そして最も重要な注意点は、「MFi認証」が取得されていないことです。

万が一、このダイソーのケーブルを使用してiPhoneやiPadが故障した場合、正規品ではないため自然故障とは見なされず、保証期間内であっても修理費用が発生するリスクがあるのです。

買ってはいけない!ダイソー商品5選!その2

トイレクリーナー 50枚入り/110円

トイレの便座や床を掃除するための使い捨てタイプのトイレクリーナーです。必需品である消耗品として、110円で手に入るのは非常に魅力的です。

50枚入りで110円というコストパフォーマンスは確かに良いのですが、シートが非常に脆く、すぐに破れてしまうことが多いのです。

そのため、1回の掃除で複数のシートを使うことになり、結果的にコストパフォーマンスが悪化することも懸念されます。

さらに最大の問題点は、これらのシートが水に流せないことです。

トイレの中にそのまま捨てられないため、不便さを感じるだけでなく、トイレの外に持ち出さなければならず、衛生面でも気になるところです。

買ってはいけない!ダイソー商品5選!その3

キッチンラップ 30cm×45m/110円

このラップの大きな問題点は「電子レンジでの使用が禁止」ということです。

裏面の表示を確認すると、耐冷/耐熱温度はマイナス40℃から110℃までと記載されています。

そのため、冷蔵庫内では使用可能ですが、電子レンジでの加熱時には外さなければならないのです。

このような制約があるため、ラップとしての使い勝手が非常に悪くなってしまっています。

実際、トイレクリーナー同様、電子レンジで使用できないので、本当にコストパフォーマンスが良いと言えるのでしょうか?

買ってはいけない!ダイソー商品5選!その4

レインジャケット(フリー)/110円

急な雨や雷雨の際に役立つのがレインジャケットです。

レインジャケットを消耗品だと考える方もいるかもしれませんが、ダイソーのレインジャケットは本当に消耗品と呼ぶにふさわしいものです。

この「レインジャケット(フリー)」は、身長160~170cm向けのフリーサイズのレインコートですが、広げてみるとその着丈は約80cmしかありません。

この状態では、下半身が濡れてしまうことは避けられないでしょう。

私は、手軽に濡れても大丈夫なズボンも一緒に防災用バッグに入れておくようにしています。

また、材質はポリエチレン(EVA配合樹脂)で、素材が薄いため、ボタン周りも安っぽく、本当に雨から守ってくれるのか不安になってしまいます。

そのため、何度も繰り返し使用できるレインジャケットとは言い難いのです。

買ってはいけない!ダイソー商品5選!その5

粘着布テープ/110円

ガムテープなどの粘着布テープは、引っ越しやオフィスでの使用において非常に重宝します。

大量に必要なことが多いため、安価なものが好まれる傾向があります。

しかし、このテープは実際には非常に短いのです。

コンビニやホームセンターなどで手に入る粘着布テープに比べて、実際には約半分の長さしかありません。

そのため、多くのテープが必要な方にはあまりお勧めできない商品となっています。

ダイソーは日々新しい商品開発を行い、私たちの生活に役立つアイデア商品を提供しているのも事実です。

実際に、私もダイソーで購入して良かったと感じる商品が多数あり、便利さを実感しています。

そのため、私たち購入者自身がどのような商品を選ぶべきか、買ってはいけない商品を見極める目を持つことが重要だと思います。

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